2006年04月28日

川淵三郎会長は「持ち過ぎ」推奨

このサイトでブログ記事をいくつか書いてきたが、一番主張したいことは「外国(特に南米)は有名選手だけでなく、普通の人も子どもの頃はドリブルばかり。だから、練習時間にドリブルにとことんこだわる南米風ストリートサッカーをやろう。試合もドリブル突破を制限しないようにしよう」というようなこと。このブログの記事の半分近くは、自分の一番主張したいことと同じようなことをやってきた有名選手や一般人の記事が載っている雑誌等の記事をひたすら引用しているだけ。

日本のサッカー界のトップであるこのお方も、自分と同意見のようだ。

日本は、ともするとバランスがよく何でもできる選手を育てようとしてしまいがちです。しかし、徹底的にドリブルばかりして、「いいかげんにボールを離せ」と言われても、三人、四人と相手がボールを取りに来ても、自分ひとりの力だけで抜いていこうとするとか、そうした図抜けた個性を生かすほうが、とくに若いうちは大事です。日本の若手チームを見ていると、たとえ勝ったとしても、「こんなやり方で勝っていったい何の意味があるんだ」と首を傾げたくなることがよくある。若い世代に対しては、勝ち負けよりも、その選手しか持ち得ない個性を少しでも伸ばしてやる指導が望まれます。

川淵三郎『NHK 知るを楽しむ この人この世界 日本サッカーが世界一になる日』日本放送出版協会、2006年、87、88頁

この放送分は第5回、<「エリート」を育てる>の回で教育テレビで5月1日午後10時25分から。再放送は5月8日午前5時5分。

この人は選手批判など余計なことをしゃべりすぎ。こういう正論(?)こそもっといろんな場所でしゃべってほしい。

日本の若年層の指導にかなり不満があるようだが、日本のサッカー界の頂点にいて、いろんな改革をしてきた川淵キャプテンでもこの現状を変えられないようだ。

posted by tak at 21:35| Comment(1) | TrackBack(1) | 書籍、新聞等のメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして
こんなHPみつけたんですけど
どうでしょうか??
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/taidan.folder/04_ehrich.html
Posted by う at 2006年04月29日 01:22
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