日本代表はなぜ弱いか、どうしたら強くなれるのか。その答えはものすごく単純なこと。
日本国民がブラジル人くらいサッカーを好きになって、ブラジル人くらいボールを蹴ってたら、今よりも頂点である日本代表は強くなっている。日本人は一部の人間だけサッカーが好きで、全然サッカーをやらないから頂点である日本代表が弱い。サッカーは競技人口がとてつもなく多いスポーツ。一部の人間だけ強化すればいいというわけではない。国民全体がもっとサッカーが上手くならないと、日本代表は強化されない。
テレビで日本サッカーについてコメントしている人たち(サッカー解説者を除く)、日本代表をぼろ糞に言っているたまにしかサッカーの試合を見ない一般人、サッカー日本代表が弱い一番の理由は、あなた方がサッカーを好きでなく、全然プレーしないからだ。
自分は日本代表選手に対してはそれほど文句もない。柳沢にたいしてもそんなに不満はない(2000年のアジアカップ決勝のゴール前スル ーのほうが許せない。クロアチア戦はシュート打ったぶんだけマシ)。ジーコには多少は不満があるが、ジーコ以上にジーコを選んだ川淵三郎に不満がある。その川淵以上に一番腹が立つのは、たまにしかサッカーの試合を見ないのに、プレーもしないのに、サッカー日本代表を叩いている輩。
以前に引用した記事
フランスと言えば、フランスで合宿中に、向こうの柔道選手たちと僕らとで、サッカーをしたことがあります。20対1で負けましたけど。フランス人は子供の頃からサッカーをしているから、柔道選手でもみんなサッカーがめちゃくちゃうまいんですよ。
「I LOVE SOCCER 瀧本誠さん(柔道選手)」『週刊アエラ』2002年4月15日号
日本の柔道選手がフランスの柔道選手とサッカーで互角の戦いをするくらいにならないと、頂点である日本代表は強くはなれないだろう。
ブラジルのバレーボールの代表、けっこう強いですよね。ウォーミングアップはサッカーですよ。みんなサッカー好きでサッカーをやったことがあるからです。サッカー選手になれなくとも、ほかのスポーツをやっても、みんなサッカーが遊びでできます。テニスのグスタボ・クエルテンという選手がいて、そのクエルテンもサッカー好きで、やっぱりウォーミングアップはサッカーをやります。それぐらいみんなサッカーが好きで、サッカーに触れるわけです。やめられないんですよ、ほかのスポーツをやっても。そこが日本と大きな違いです。
「[講演]ブラジル人にとってのサッカー マリーニョ」『サッカーのエスノグラフィーへ』 社会評論社 、2002年、58頁
日本もほかのスポーツの頂点にいるような人が、サッカーが好きで好きでたまらないという状態にならないと、サッカー日本代表は強くなれない。
ちなみに日本人の野球に対する情熱は世界で一番(?)。少なくとも「日本人の野球に対する情熱>アメリカ人の野球に対する情熱」であることはたしかだろう。巨人戦の視聴率は落ちたが、スポーツニュースはいまだ実質野球ニュース状態。アメリカではスポーツニュースが野球ニュース状態であることはありえない。日本人の野球に対する情熱はまだまだ衰えていない。その情熱がWBCで優勝した野球選手たちを生んだ。日本人はいったいどの程度、サッカーに対して情熱を傾けたのか。




『何を仰います。これからが本番ですよ!』と応えると不思議そうな顔をしていた。
まあ一般的にはこんなものでしょうか?TVも予想通り(予定通り?)そっぽを向いてますね。
オシムがなるのならないの,また違った意味で【お祭り騒ぎ】で,サッカーもワイドショーネタ以上にはなっていない。みのもんたなど【(監督を受ける受けないは)金次第でしょ】とひどいことを平気で言ってる。
小倉も前々から偉そうに語っていたが・・・・。
まあTVは報道もワイドショーもレベルは同様。
2010年も期待は薄いかなあ・・・。
面白い話ですね。
日本代表の遊び。
日本はやはりまだ野球の国ですね。